ニチドウラスター（1983年生、母ルミエール）

Nichido Luster

1983.04.27

ニチドウラスター（1983年4月27日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニチドウタロー（当時7歳）と交配したルミエールが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は篠原 満。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

坂田正行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1986年）

7月19日、デビュー戦は4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は450kg。鞍上は村本善之騎手。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

11月22日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は林満明騎手。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く15着に終わった。

4歳（1987年）

1月31日、牝馬限定の5歳以上400万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は柴田利秋騎手。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず9着に終わった。

2月14日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田利秋騎手。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

2月22日、牝馬限定の5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田利秋騎手。15頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず14着に終わった。