ナオアマゾン（2017年生、母メイショウアオバ）

Nao Amazon

2017.02.25

ナオアマゾン（2017年2月25日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のトゥザワールド（当時6歳）と交配したメイショウアオバが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は西野 春樹。主な勝ち鞍は2020年の一般C4-7。

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2020年）

10月13日、デビュー戦は桑村真明騎手を鞍上に据えて、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は534kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のサクラアルテミスに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた2戦目は、北海道スポーツクラブ賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。

4歳（2021年）

10月14日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた3戦目は、一般C4-7（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4-5（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

11月23日、中3週で馬体重を前走からさらに34kg減らして迎えた5戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般C26（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に敗れた。

2022年1月27日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。