スイートスイート（2002年生、母ラベンダージョオー）

Sweet Sweet

2002.03.06

スイートスイート（2002年3月6日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロイヤルタッチ（当時9歳）と交配したラベンダージョオーが12歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は藤本 誠二。戦績は、地方11戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

9月21日、デビュー戦は岡島玉一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は476kg。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 曇/良）に出走。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。16着に終わった。

12月9日、中6週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた4戦目は、岩永健二騎手を鞍上に迎えて、2歳F52（園田ダート820m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したパークストリートを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

12月31日、中2週で迎えた5戦目は、2歳F52（園田ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩永健二騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

3歳（2005年）

1月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳F41（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩永健二騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず10着に敗れた。

1月25日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳F41（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F51（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

5月24日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、3歳F62（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、リードを2馬身以上確保して、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた10戦目は、3歳F62（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩永健二騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい10着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた11戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、3歳F62（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり9着に終わった。