クィーンパグ（2000年生、母スカレナダンス）

Queen Pug

2000.05.20

クィーンパグ（2000年5月20日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ（当時15歳）と交配したスカレナダンスが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は（有）千歳国際牧場。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、藤村良から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

7月16日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月5日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、2歳F1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。

11月28日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、2歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

3歳（2003年）

1月15日、中6週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた6戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず10着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた7戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月7日、中0週で迎えた8戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に敗れた。