ハネダワンダフル（2001年生、母ハネダエンジェル）

Haneda Wonderful

2001.04.25

ハネダワンダフル（2001年4月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時20歳）と交配したハネダエンジェルが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は前川 隆範。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

菅原秀雄厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2003年）

8月27日、デビュー戦は佐宗応和騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は514kg。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

9月30日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

10月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1190m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が悪くなり5着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた4戦目は、2歳（大井ダート1190m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず13着に敗れた。

3歳（2004年）

4月10日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

5月23日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（5戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって5着に終わった。