イースタンテイオー（1992年生、母イースタンヒカリ）

イースタンテイオー（1992年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のイムラツド（当時15歳）と交配したイースタンヒカリが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は沢俊一。戦績は、地方11戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1995年）

10月10日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は496kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月19日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキーシスターに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

11月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナニワコトブキから1馬身差の2着となった。

11月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミトヨクイーンに2馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月28日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中0週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧毅騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1996年）

3月4日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-40（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジンホースから2馬身差の2着に敗北した。

3月18日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2 37（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったライジンホースからクビ差の2着に甘んじた。

4月15日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2 39（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、中9週で迎えた10戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-4（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月21日、中3週で迎えた11戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。