ビービーヤオウ（2004年生、母イシノスター）

B B Yao

2004.02.29

ビービーヤオウ（2004年2月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のディアブロ（当時17歳）と交配したイシノスターが9歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は芳住 鉄兵。戦績は、地方3戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、芳住革二から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

岡林光浩厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2006年）

12月8日、デビュー戦は左海誠二騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は472kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、激烈なハイペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、グランデラバーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

3歳（2007年）

1月12日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打ち、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして、最後は2着のホットピクルスに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月5日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。