トロワイビーナス（1992年生、母クシラホーセイ）

1992.04.07

トロワイビーナス（1992年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトロワイヨン（当時15歳）と交配したクシラホーセイが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は番沢 和平。戦績は、地方15戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

宗形健次厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1994年）

5月29日、デビュー戦は前野幸一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート750m 晴/良）に出走。馬体重は422kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた3戦目は、水戸賢二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/重）に出走。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート750m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月16日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小国博行騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のゲルバーネスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のダリア特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1995年）

4月16日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキノソロンから3/4馬身差の2着となった。

6月4日、中1週で迎えた12戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレオビールビールから2馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は川崎勝良騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の葉月特別（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。