チーフエメラルド（1997年生、母シマウタセンジユ）

チーフエメラルド（1997年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のレオグリングリン（当時10歳）と交配したシマウタセンジユが14歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中哲。戦績は、地方22戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

久野進一厩舎（園田）へ入厩。

3歳（2000年）

1月20日、デビュー戦は岩田康誠騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒットテイオーからクビ差の2着に甘んじた。

3月14日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリジョウダイヤから1馬身差の2着に敗北した。

4月5日、中2週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は青山裕一騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月14日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハリマツヨシから3/4馬身差の2着となった。

5月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターバロンから3/4馬身差の2着となった。

5月24日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノイージーに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

6月9日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2001年）

2月12日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた11戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。12着に敗れた。

3月8日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた13戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月3日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月12日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。

4月25日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中0週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワスラッガーをハナ差制して2勝目をゲットした。

5月18日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月14日、中3週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた19戦目は、アラ系3歳以上C（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月28日、中1週で馬体重を前走から22kg絞って迎えた20戦目は、アラ系3歳以上C7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月17日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた21戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月26日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系3歳以上C6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。