ハルウタ（2023年生、母マロンベル）

Haruuta

2023.03.21

ハルウタ（2023年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のセイウンコウセイ（当時10歳）と交配したマロンベルが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は岡部 雅樹。主な勝ち鞍は2025年のオフィウクス特別。

経歴

デビュー前

別府真司厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2025年）

6月29日、デビュー戦は仲原大生騎手を鞍上に据えて、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた2戦目は、近藤翔月騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアクイラ特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。4頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた3戦目は、城野慈尚騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のオフィウクス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のプリティスーチャンに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月13日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦の堆金菊特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は近藤翔月騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

9月23日、中0週で迎えた5戦目は、2歳戦のカシオペア特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で近藤翔月騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は一杯になって4着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた7戦目は、井上瑛太騎手を鞍上に迎えて、2歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は葛山晃平騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた9戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の岡山県吉備の温羅特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。