アジアアール（1987年生、母ガバナースカレー）

1987.04.16

アジアアール（1987年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のタカラトウザイ（当時10歳）と交配したガバナースカレーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）旭牧場。戦績は、地方20戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

木村万吉厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1989年）

6月27日、デビュー戦は田部和広騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターリユウオーから6馬身差の2着となった。

7月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターリユウオーから4馬身差の2着となった。

8月25日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のカリムダイドウに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

9月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（3戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツホウケイに1馬身半の差をつけて優勝

9月24日、中0週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田部和広騎手（4戦2勝）。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマジツクマジシヤンに4馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

10月20日、中3週で迎えた6戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のもくせい特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターリユウオーから1馬身半差の2着に敗北した。

11月20日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の山茶花特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、連闘で迎えた8戦目は、2歳戦のピラカンサス特別（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、2歳戦のポインセチア特別（船橋ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で田部和広騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1990年）

1月3日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦の松竹梅特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田部和広騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月29日、約3か月の間隔を開けて迎えた11戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の桃花特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のアネモネ特別 1組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（9戦3勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサヒエルシドから3/4馬身差の2着となった。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、あざみ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から21kg減らして迎えた14戦目は、渋谷区特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は田部和広騎手（10戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた15戦目は、ウエストコースト特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月26日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C1（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は田部和広騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゼノタガミから1馬身差の2着となった。

11月14日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般B2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（12戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1991年）

12月31日、約13か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤正人騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5歳（1992年）

1月29日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。