ミルトイブニング（2023年生、母ウィンガーランド）

Mild Evening

2023.03.30

ミルトイブニング（2023年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタイセイレジェンド（当時16歳）と交配したウィンガーランドが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者はオーシャンズ ランチ。主な勝ち鞍は2025年のNewBeginning。

経歴

デビュー前

保利良平厩舎（兵庫）へ入厩。

2歳（2025年）

6月12日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳戦のNewBeginning（園田ダート820m 曇/重）に出走。馬体重は478kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のパズーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

デビュー前

保利良平厩舎（兵庫）へ入厩。

7月24日、デビュー戦は大山真吾騎手を鞍上に据えて、2歳戦のステップアップ2025（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての9番ゲートからスタート。出走取消となった。

8月7日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦1勝）。5頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るムテキノハリソンを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

9月25日、中6週で迎えた3戦目は、2歳戦の兵庫ジュベナイルカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に敗れた。

10月29日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のネクストスター園田（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

12月2日、中4週で迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の初冬のパカパカエキサイト7ハロン（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて、最後は2着のエーデルリッターをクビ差振り切って断然人気に応えた。