アリサウッドテール（2017年生、母ファブラノヴァ）

Arisa Wood Tail

2017.04.09

アリサウッドテール（2017年4月9日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアドマイヤムーン（当時14歳）と交配したファブラノヴァが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は山田 政宏。

経歴

デビュー前

長南和宏厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2019年）

5月8日、デビュー戦は石堂響騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は405kg。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では決め手に欠いて3着に終わった。

6月14日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石堂響騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石堂響騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で石堂響騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で石堂響騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石堂響騎手（5戦0勝）。5頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で石堂響騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石堂響騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石堂響騎手（8戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて6着に終わった。