センダンエース（2000年生、母レインボーミノリ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、石原幸男から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2002年）

9月14日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフューチャー（水沢ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は523kg。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2003年）

4月13日、約7か月の休養明けで迎えた2戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高松観音裸餅つき保存会記念（上山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のトウホーミネルヴァに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月5日、中2週で迎えた3戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のDr.コパ誕生日記念（第5戦）（上山ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月11日、連闘で迎えた4戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月19日、連闘で迎えた5戦目は、3歳戦の謙作・亜紀子結婚記念（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハナケンハートに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月1日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の東京特殊車体杯（上山ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のあららぎ特別（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は須田英之騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のシャンプーエンジェル賞（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた9戦目は、3歳戦のトラッドホースクラブ15周年記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦1勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた10戦目は、3歳B1（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。鞍上は須田英之騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月24日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の駅長と歩く小さな旅記念（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイカチェンバロから2馬身差の2着となった。

10月25日、中8週で迎えた12戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた13戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

12月7日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、3歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキャノンスターに1馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

12月23日、中1週で迎えた15戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく10着に終わった。

4歳（2004年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

1月19日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた17戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山下貴光騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月2日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下貴光騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のモエギノシルバーを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

2月10日、連闘で迎えた19戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下貴光騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた20戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下貴光騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンツジュエリーを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で山下貴光騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

3月27日、中1週で迎えた22戦目は、安楽成秀騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月4日、中2週で迎えた24戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、トーセンウインディに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月22日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に終わった。

6月12日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。