ダイタクラビン（1997年生、母ダイタクソアラ）

Daitaku Lovin'

1997.04.04

ダイタクラビン（1997年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイタクヘリオス（当時10歳）と交配したダイタクソアラが19歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）雅牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

嶋田潤厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

3月4日、デビュー戦は江田勇亮騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山芝1200m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は422kg。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。

3月19日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で江田勇亮騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に終わった。

4月30日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田勇亮騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に敗れた。

5月14日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で江田勇亮騎手（3戦0勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。