オーケーダイアナ（1984年生、母リユウコウチトセ）

O.K.Diana

1984.03.09

オーケーダイアナ（1984年3月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリマンド（当時19歳）と交配したリユウコウチトセが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は隆光牧場。戦績は、地方14戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1986年の銀杏賞。

経歴

デビュー前

上田光厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1986年）

7月28日、デビュー戦は奥下一月騎手を鞍上に据えて、3歳（中津ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーゴデイスに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月17日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナノアスカから約14馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（中津ダート1180m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた4戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた6戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシゲマジョをクビ差制して勝利を手に入れた。

12月21日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の3歳優駿（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲマジョから1馬身差の2着となった。

3歳（1987年）

4月19日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、崎谷彦司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンリラモーヌからクビ差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は大久保真二騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月14日、中5週で迎えた10戦目は、3歳戦の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大久保真二騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大久保真二騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマノキヤデラツクから1馬身半差の2着となった。

8月15日、中3週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大久保真二騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月7日、中2週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大久保真二騎手（7戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイブレイクスからハナ差の2着に甘んじた。