バリアントローズ（1987年生、母ミヤコビクトリー）

Variant Rose

1987.05.31

バリアントローズ（1987年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキョウエイプロミス（当時10歳）と交配したミヤコビクトリーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）カネツ牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

福島勝厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1990年）

6月10日、デビュー戦は菅谷正巳騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた2戦目は、宮田仁騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は菅谷正巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手が足りず9着に終わった。