プロディギー（2005年生、母エクスペクトトゥシャイン）

Prodigy

2005.03.24

プロディギー（2005年3月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「天才、神童」。毛色は栗毛。種牡馬のセイウンスカイ（当時10歳）と交配したエクスペクトトゥシャインが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（株）諏訪牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

広尾サラブレッド倶楽部にて総額500万円（1万×500口）で一口馬主が募集された。

二ノ宮敬宇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2007年）

12月16日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り 晴/良）に出走。馬体重は420kg。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

3歳（2008年）

4月13日、約4か月の休み明けで迎えた2戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びが鈍く16着に終わった。

9月10日、約5か月の休養明けで迎えた3戦目は、3歳戦のセプテンバーフラワー賞（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。