メイショウヨリキリ（2022年生、母レッドロザリー）

Meisho Yorikiri

2022.04.06

メイショウヨリキリ（2022年4月6日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+寄切」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のゴールドシップ（当時13歳）と交配したレッドロザリーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は太陽牧場。

経歴

デビュー前

池添学厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

3月1日、デビュー戦は斎藤新騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。18頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

3月22日、中2週で迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2400m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

6月22日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、和田陽希騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2400m 外回り 晴/良）に出走。15頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月20日、中3週で迎えた4戦目は、田口貫太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝2000m 晴/良）に出走。18頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず10着に終わった。

9月13日、中7週で迎えた5戦目は、亀田温心騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

2025年9月18日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

デビュー前

藤ヶ崎一人厩舎（愛知）へ入厩。

10月14日、デビュー戦は望月洵輝騎手を鞍上に据えて、一般C27（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は480kg。11頭立ての12番ゲートからスタート。競走除外となった。