リオンキッド(2020年生、母キミーズキッド)
Leon Kid
2020.05.24
リオンキッド(2020年5月24日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリオンディーズ(当時7歳)と交配したキミーズキッドが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は庄野牧場。主な勝ち鞍は2024年の3歳以上C4-3。
経歴
デビュー前
小野望厩舎(北海道)へ入厩。
4歳(2024年)
4月25日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、3歳以上C4-4(門別ダート1000m 曇/不良)に出走。馬体重は460kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に敗れた。
5月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳以上C4-4(門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手(1戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のジャスパーケイに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月28日、中2週で迎えた3戦目は、3歳以上C4-3(門別ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手(2戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヒデノスケをクビ差振り切って2勝目を手にした。
7月9日、中5週で迎えた4戦目は、3歳以上C3 C4-1(門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手(3戦2勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上C3 C4-1(門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で小野楓馬騎手(4戦2勝)。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい9着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた6戦目は、新冠ライオンズクラブ賞(門別ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で小野楓馬騎手(5戦2勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
9月4日、中3週で迎えた7戦目は、3歳以上C3 C4-1(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で小野楓馬騎手(6戦2勝)。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勢いよく末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のビービーバシリスを3/4馬身振り切って勝利を手中に収めた。
9月17日、中1週で迎えた8戦目は、アグリアクション特別(門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で小野楓馬騎手(7戦3勝)。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた9戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、ハマギク特別(門別ダート1000m 雨/良)に出走。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。
10月17日、中1週で迎えた10戦目は、藤田凌駕騎手を鞍上に迎えて、サフラン特別(門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。
10月31日、中1週で迎えた11戦目は、オキザリス特別(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤田凌駕騎手(1戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。