リネンガンボー（1994年生、母リネンシャイニング）

経歴

デビュー前

向山勝厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1996年）

5月25日、デビュー戦は向山牧騎手を鞍上に据えて、馬体重は472kg。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた2戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳B（新潟(地)ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳B（新潟(地)ダート800m 曇/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月3日、中0週で迎えた4戦目は、3歳C2（新潟(地)ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったハルノハツユメから2馬身差の2着となった。

7月17日、中1週で迎えた5戦目は、鞍上は3戦連続で向山牧騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグミノルに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月17日、中3週で迎えた6戦目は、蛯名利弘騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのダリア賞（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた7戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、3歳A（新潟(地)ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた8戦目は、3歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月2日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた9戦目は、3歳A2（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクタロウから1馬身差の2着となった。

10月20日、中2週で迎えた10戦目は、3歳500万下のきんもくせい特別（新潟芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は山田信大騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた11戦目は、2歳オープンの福島3歳ステークス（新潟芝1200m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は向山牧騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

3歳（1997年）

1月7日、中6週で迎えた12戦目は、柿元嘉和騎手を鞍上に迎えて、4歳500万下（京都ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた13戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンの若駒ステークス（京都芝2000m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた14戦目は、4歳500万下のかささぎ賞（小倉芝1800m 雨/稍重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は柿元嘉和騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた15戦目は、4歳500万下の雪割草特別（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は和田竜二騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた16戦目は、土肥幸広騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのすみれステークス（阪神芝2200m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた17戦目は、4歳500万下（阪神ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は和田竜二騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず11着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた18戦目は、4歳500万下の山藤賞（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた19戦目は、4歳500万下のあやめ賞（京都芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（4戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた20戦目は、4歳500万下のなでしこ賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田竜二騎手（5戦0勝）。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。

6月21日、中4週で迎えた21戦目は、出津孝一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 晴）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月12日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で出津孝一騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月20日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた23戦目は、岡冨俊一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。

8月16日、中3週で迎えた24戦目は、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 曇/良）に出走。鞍上は出津孝一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月24日、連闘で迎えた25戦目は、酒井浩騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（小倉障害芝2950m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。4着に入り込んだ。