ブリッジヘッド（2000年生、母マロニエジェンヌ）
Bridgehead
2000.04.08
ブリッジヘッド（2000年4月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「橋頭堡」。毛色は鹿毛。種牡馬のパークリージエント（当時19歳）と交配したマロニエジェンヌが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）畠山牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方37戦5勝2着6回。主な勝ち鞍は2002年のファーストトライ。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 41戦5勝 [5-6-4-26/41]
- 総賞金国内
- 1,375万円
- 生年月日
- 2000年4月8日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 上田二郎園田
- 馬主
- 眞田誠之
- 生産者
- （有）畠山牧場
- 抹消情報
- 中央：2004年5月25日抹消
地方：2006年2月6日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
指数の推移（直近7走）
- 7
走
前 - 6
走
前 - 5
走
前 - 4
走
前 - 3
走
前 - 2
走
前 - 前
走
パフォーマンス分析
- 最高指数
- 勝利時最大着差国内
- 6馬身
ベストレース
- レース名
- 3歳以上1000万下
- 日付/馬齢
- 2003年12月13日/3歳
- コース
- 阪神芝1400m右
- 指数
- 着順
- 5着
- オッズ/人気
- 46.3倍/11番人気
- 馬番/頭数
- 13番/18頭
- 天候
- 曇9.1℃
- 馬場状態/馬場速度
- 良/稍遅
- レースラップ
- 平均=11.5/ラスト=12.7
- レースペース
- ハイ
- 通過順位
- 1-1
- 馬体重増減
- 454kg+2
- 出走間隔
- 中2週
- 騎手斤量
- 小牧太54.0kg
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*6×7*7*7 | 5.46% |
| きS | His Grace＝Blenheim | 6*7 | 2.34% |
| きM | Businesslike＝Big Event | 7*7 | 1.56% |
| 牡 | Northern Dancer | 3×5 | 15.62% |
| 牡 | Native Dancer | 5×4*7 | 10.15% |
| 牡 | Nearco | 5×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Hyperion | 6×7 | 2.34% |
| 牡 | Tourbillon | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Buchan | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Massine | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Djebel | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡M | Pharis | 6*6 | 3.12% |
| 牡M | Menow | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | War Admiral | 7*7 | 1.56% |
| 牝S | Victoriana | 4*4 | 12.5% |
5代血統表
| 父の父Vice Regent1967（CAN） | Northern Dancer1961（CAN） | Nearctic | Nearco | |
| Lady Angela | ||||
| Natalma | Native Dancer | |||
| Almahmoud | ||||
| Victoria Regina1958（CAN） | Menetrier | Fair Copy | ||
| La Melodie | ||||
| 父パークリージエント1981（CAN） | Victoriana | Windfields | ||
| Iribelle | ||||
| Victoria Park1957（CAN） | Chop Chop | Flares | ||
| Sceptical | ||||
| 父の母Miss Attractive1970（CAN） | Victoriana | Windfields | ||
| Iribelle | ||||
| Nice Princess1964（USA） | Le Beau Prince | Fontenay | ||
| Quillerie | ||||
| Happy Night | Alizier | |||
| Happy Grace | ||||
| 母の父ホリスキー1979（JPN） | マルゼンスキー1974（JPN） | Nijinsky | Northern Dancer | |
| Flaming Page | ||||
| シル | Buckpasser | |||
| Quill | ||||
| オキノバンダ1970（JPN） | オンリーフオアライフ | Chanteur | ||
| Life Sentence | ||||
| 母マロニエジェンヌ1993（JPN） | メジロビーナス | ガルカドール | ||
| ヴアレンシアナ | ||||
| ダンサーズイメージ1965（USA） | Native Dancer | Polynesian | ||
| Geisha | ||||
| 母の母スイートシャモニー1985（JPN） | Noors Image | Noor | ||
| Little Sphinx | ||||
| スイートチエリー1970（JPN） | パーソロン | Milesian | ||
| Paleo | ||||
| スイートエイト | ゲイタイム | |||
| スヰート | ||||
血統分類
- サイアーライン
- ヴァイスリージェント系
- ファミリーナンバー
- 1-s
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、畠山牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2002年）
6月20日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は446kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシャンハイモアに1馬身1/4の差をつけて初白星を挙げた。
11月14日、約5か月の休み明けで迎えた2戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、2歳T1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。
11月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた4戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の淡路ビーフ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、シンドバッドに交わされて4馬身差の2着となった。
12月26日、中1週で迎えた5戦目は、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて9着に敗れた。
3歳（2003年）
1月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦の園田ユースカップ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって9着に敗れた。
2月2日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。
2月20日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた8戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。
3月6日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた9戦目は、3歳T1（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のライブリーヘイローに6馬身の差をつけて2勝目をマークした。
4月5日、中3週で迎えた10戦目は、3歳500万下（阪神芝1600m 曇/重）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。16頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が鈍り8着に終わった。
5月5日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた11戦目は、3歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジャングルバスに半馬身交わされて2着となった。
5月15日、中0週で迎えた12戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のビゼンカミカゼを3/4馬身振り切って先頭ゴールを果たした。
6月4日、中2週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立ち、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。
6月26日、中2週で迎えた14戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、淡路島まつり特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、フィールドベストに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
11月11日、約4か月半の休養明けで迎えた15戦目は、加古川くつした特別（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のウイニングタッチをハナ差振り切って休養明けの一戦を物にした。
11月25日、中1週で迎えた16戦目は、神崎川特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（3戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キャプテンバトラーにハナ差交わされて2着に惜敗した。
12月13日、中2週で迎えた17戦目は、3歳以上1000万下（阪神芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。18頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。先手を取る形となり、厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、5着を確保した。
12月24日、中1週で迎えた18戦目は、G3の兵庫ゴールドトロフィー（園田ダート1400m 晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は松浦高宏騎手（8戦2勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
4歳（2004年）
1月21日、中3週で迎えた19戦目は、ジャンボトロンカップ（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（9戦2勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に沈んだ。
2月5日、中1週で迎えた20戦目は、猪名川彫刻の道特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた21戦目は、大和川特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた22戦目は、牝馬限定戦の兵庫牝馬特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヒラカツローレルをクビ差振り切って5勝目を収める
3月25日、中2週で迎えた23戦目は、地方重賞の播磨賞（姫路ダート2000m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦高宏騎手（11戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた24戦目は、卯月特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（12戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた25戦目は、淡路いざなぎ特別（園田ダート1400m 曇/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（13戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた26戦目は、猪名川特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で松浦高宏騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた27戦目は、テレビ愛知オープン（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（5戦2勝）。15頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい10着に終わった。
6月16日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた28戦目は、ハンデ戦の3歳以上（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（15戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。
6月30日、中1週で迎えた29戦目は、サンケイスポーツ賞（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タッカアーミジャーに交わされて6馬身差の2着となった。
11月3日、約4か月の休み明けで迎えた30戦目は、地方重賞の楠賞（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で松浦高宏騎手（17戦2勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（6戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた32戦目は、日本盛カップ（園田ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は松浦高宏騎手（18戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた33戦目は、大阪スポーツ賞（園田ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦高宏騎手（19戦2勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて5着に敗れた。
5歳（2005年）
1月1日、中1週で迎えた34戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、NewYear スプリントカップ（園田ダート1230m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。
1月27日、中3週で迎えた35戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦の兵庫牝馬特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ドリームシフトに交わされて1馬身差の2着に敗北した。
10月18日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた36戦目は、近江米特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木村健騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい8着に敗れた。
10月27日、連闘で迎えた37戦目は、3歳以上A1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村健騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
11月24日、中3週で迎えた38戦目は、サンスポ御堂筋特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村健騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上A1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村健騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。
6歳（2006年）
1月19日、中5週で迎えた40戦目は、4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で木村健騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい11着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた41戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。