ポートビーズ（1996年生、母アフターザミント）

Port Beads

1996.04.30

ポートビーズ（1996年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のアーミジャー（当時6歳）と交配したアフターザミントが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）富田牧場。戦績は、中央平地5戦0勝、中央障害3戦0勝。

経歴

デビュー前

高橋成忠厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1999年）

1月10日、デビュー戦は村本善之騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって11着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の4歳新馬（京都ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で村本善之騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ハナに立ち、少し速いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ6着に敗れた。

10月10日、約8か月半の休養明けで迎えた3戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい7着に終わった。

10月30日、中2週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた5戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

12月26日、中6週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた6戦目は、今村康成騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（阪神障害芝→ダート3000m 曇）に出走。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。

4歳（2000年）

1月9日、中1週で迎えた7戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で今村康成騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた8戦目は、障害5歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 雨）に出走。鞍上は3戦連続で今村康成騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。