タヤスエステラード（1996年生、母ステルス）

タヤスエステラード（1996年5月10日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヴァレンティ（当時7歳）と交配したステルスが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）カタオカファーム。戦績は、地方22戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年のすずらん特別(一般C3一)。

経歴

デビュー前

八木仁厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1998年）

12月31日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1999年）

1月11日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月4日、中2週で迎えた3戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月23日、約8か月半の休養明けで迎えた4戦目は、金子正彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月24日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンクラリティから4馬身差の2着に敗北した。

4歳（2000年）

3月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゲルレーベンに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月28日、中5週で迎えた9戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた10戦目は、ヒバリ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中3週で迎えた11戦目は、すずらん特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（8戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミホビガーをクビ差制して雨中の一戦を制した。

5歳（2001年）

2月11日、約8か月の休み明けで迎えた12戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた13戦目は、一般C3三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田邊陽一騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月18日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（10戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月13日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた15戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で酒井忍騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で酒井忍騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた20戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で拜原靖之騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月24日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で拜原靖之騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。