モミジデイジー（1994年生、母ロードグロリー）

Momiji Daisy

1994.03.03

モミジデイジー（1994年3月3日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のインターグランプリ（当時17歳）と交配したロードグロリーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は三上 勝弘。戦績は、地方13戦6勝。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

10月23日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は402kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

11月13日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木国明騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミシンザンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1997年）

4月22日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から46kg増やして迎えた4戦目は、佐々木明美騎手を鞍上に迎えて、4歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（札幌(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5歳（1999年）

12月14日、約32か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた6戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、一般DⅣ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般DⅣ（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアドラパワーに半馬身の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

6歳（2000年）

1月2日、連闘で迎えた8戦目は、一般DⅡ（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、中4週で迎えた9戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C6-6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月18日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、一般C6-7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で徳留康豊騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のインペリアルセンスに2馬身半の差をつけて3勝目を手に入れた。

4月22日、中4週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた11戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C6-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマサミネオーに1馬身半の差をつけて4勝目を奪取した。

5月3日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミウラダイバーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月13日、中0週で迎えた13戦目は、一般C5-4（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーエンジェルに4馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。