マエノセルシオ(1996年生、母ホウキョウ)
Maeno Celsior
1996.05.15
マエノセルシオ(1996年5月15日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のウインザーノット(当時16歳)と交配したホウキョウが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)八木牧場。戦績は、地方61戦3勝2着5回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、八木牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。2歳のとき、八木牧場から「プレミア3歳トレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、主取によって円で落札された。
稲垣義雄厩舎(浦和)へ入厩。
3歳(1999年)
1月14日、デビュー戦は市澤正一騎手を鞍上に据えて、4歳(浦和ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は504kg。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキミノユンケルから1馬身半差の2着に敗北した。
2月19日、中4週で迎えた2戦目は、4歳(浦和ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で市澤正一騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月9日、中2週で迎えた3戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で市澤正一騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月2日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で市澤正一騎手(3戦0勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。
4月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で市澤正一騎手(4戦0勝)。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた6戦目は、4歳(川崎ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は6戦連続で市澤正一騎手(5戦0勝)。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた7戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で市澤正一騎手(6戦0勝)。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月3日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で市澤正一騎手(7戦0勝)。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月13日、中5週で迎えた9戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、4歳(浦和ダート1400m 雨/重)に出走。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月28日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(船橋ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。
8月5日、連闘で迎えた11戦目は、4歳(浦和ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は市澤正一騎手(8戦0勝)。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイミモザに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月17日、中1週で迎えた12戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、4歳(船橋ダート1500m 晴/良)に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に終わった。
8月23日、連闘で迎えた13戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は桃井十四秋騎手(2戦0勝)。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
9月1日、連闘で迎えた14戦目は、4歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手(3戦0勝)。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた15戦目は、4歳(船橋ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
9月22日、連闘で迎えた16戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に52kgの軽斤量で出走。鞍上は繁田健一騎手(1戦0勝)。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
9月26日、連闘で迎えた17戦目は、4歳(川崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は桃井十四秋騎手(5戦0勝)。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月15日、中2週で迎えた18戦目は、4歳(浦和ダート1400m 雨/重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は繁田健一騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月21日、連闘で迎えた19戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、4歳(川崎ダート1400m 晴/稍重)に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月27日、連闘で迎えた20戦目は、4歳(大井ダート1500m 内回り 雨/重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は桃井十四秋騎手(6戦0勝)。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず11着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた21戦目は、4歳(浦和ダート1400m 雨/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手(7戦0勝)。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。
4歳(2000年)
1月5日、中8週で迎えた22戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ル(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月30日、中3週で迎えた23戦目は、一般C5チ(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口竜一騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月8日、連闘で迎えた24戦目は、一般C5ヌ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口竜一騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた25戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C5チ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月18日、中2週で迎えた26戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、一般C5ル(宇都宮ダート1300m 晴/良)に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後はユーシーミラクルと並んで7着同着となった。
4月18日、中3週で迎えた27戦目は、鈴木勝騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた28戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月5日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4ニ(上山ダート1250m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月11日、中4週で迎えた30戦目は、鈴木義久騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ(上山ダート1300m 曇/重)に出走。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた31戦目は、吉田晃浩騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ(上山ダート1250m 晴/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4ハ(上山ダート1300m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C4ハ(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木義久騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた34戦目は、一般C4ロ(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は関本淳騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般C4ハ(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月15日、中2週で迎えた36戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ(上山ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた37戦目は、一般C4ハ(上山ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は鈴木勝騎手(1戦0勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C4ハ(上山ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は鈴木義久騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた39戦目は、一般C5ハ(上山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木義久騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた40戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1200m 曇/稍重)に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノサプライズに2馬身の差をつけて優勝
11月26日、中1週で迎えた41戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で世良澄衛騎手(1戦1勝)。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のオンラインに半馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
12月2日、連闘で迎えた42戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で世良澄衛騎手(2戦2勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月9日、連闘で迎えた43戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で世良澄衛騎手(3戦2勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月23日、中1週で迎えた44戦目は、一般(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で世良澄衛騎手(4戦2勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボストンダンサーから2馬身半差の2着となった。
5歳(2001年)
1月4日、中1週で迎えた45戦目は、一般(益田ダート1350m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で世良澄衛騎手(5戦2勝)。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサファリワンダフルから4馬身差の2着となった。
1月14日、中0週で迎えた46戦目は、一般(益田ダート1350m 雪/重)に出走。鞍上は7戦連続で世良澄衛騎手(6戦2勝)。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月20日、連闘で迎えた47戦目は、一般(益田ダート1350m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で世良澄衛騎手(7戦2勝)。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤギフブキから5馬身差の2着に敗れた。
3月11日、中6週で迎えた48戦目は、一般(益田ダート1350m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で世良澄衛騎手(8戦2勝)。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月17日、連闘で迎えた49戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、一般(益田ダート1350m 曇/稍重)に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた50戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で城内普一騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月14日、連闘で迎えた51戦目は、一般(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で城内普一騎手(2戦0勝)。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月28日、中1週で迎えた52戦目は、一般(益田ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で城内普一騎手(3戦0勝)。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月6日、連闘で迎えた53戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で城内普一騎手(4戦0勝)。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた54戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で城内普一騎手(5戦0勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゲンパチタイクーンから2馬身差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた55戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で城内普一騎手(6戦0勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月3日、連闘で迎えた56戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で城内普一騎手(7戦0勝)。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月10日、連闘で迎えた57戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で城内普一騎手(8戦0勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた58戦目は、一般(益田ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は10戦連続で城内普一騎手(9戦0勝)。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月8日、中1週で迎えた59戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(9戦2勝)。6頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月14日、連闘で迎えた60戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は城内普一騎手(10戦0勝)。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、連闘で迎えた61戦目は、一般(益田ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は世良澄衛騎手(10戦2勝)。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。