リバートウザイ（1985年生、母ミスホウセイ）

リバートウザイ（1985年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時9歳）と交配したミスホウセイが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）木田トレーニングセンター。戦績は、地方20戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1987年の3歳。

経歴

デビュー前

高田豊治厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1987年）

9月7日、デビュー戦は西岡喜良騎手を鞍上に据えて、3歳（中津ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。5頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウビユウテイに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（中津ダート1180m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のクインスーパーに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月1日、中4週で迎えた3戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、3歳（中津ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月7日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西岡喜良騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1988年）

8月15日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西岡喜良騎手（3戦2勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のタカハロイヤルに半馬身の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。

8月21日、連闘で迎えた6戦目は、三井孝博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンテールビーに半馬身の差をつけて優勝

9月5日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三井孝博騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井孝博騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキノクニホープから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1989年）

5月7日、約7か月半の休養明けで迎えた9戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイチドリから2馬身差の2着となった。

5月22日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったブリーダーズワンから半馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた15戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（6戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中5週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月17日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（8戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月25日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（9戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。