クロスビートクロス（2009年生、母クロスバラード）

クロスビートクロス（2009年2月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「交差する拍子＋冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のジャングルポケット（当時11歳）と交配したクロスバラードが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）シンユウファーム。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

増本豊厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2012年）

3月24日、デビュー戦は藤岡康太騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝2000m 曇/重）に出走。馬体重は430kg。18頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

4月28日、中4週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手（1戦0勝）。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に敗れた。

6月17日、中6週で迎えた3戦目は、国分恭介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝2000m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。