ブリスディーシャ（2022年生、母アイシャ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大島昌也から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、石原進によって880万円で落札された。

小崎憲厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2025年）

4月12日、デビュー戦はA.シュタルケ騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は458kg。18頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続でA.シュタルケ騎手（1戦0勝）。18頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい17着に終わった。

7月26日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、斎藤新騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌芝1500m 曇/良）に出走。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

8月23日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた4戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

9月28日、中4週で迎えた5戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた6戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、一般C3 21（高知ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったマジックローズに詰め切れず、約16馬身差の2着となった。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3 16（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、岡遼太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3 18（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

11月24日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、ファイナルレース（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡遼太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい9着に敗れた。