ツクバカントウオオ（2014年生、母ビキューナー）

Tsukuba Kanto O

2014.04.27

ツクバカントウオオ（2014年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋関東王」。毛色は鹿毛。種牡馬のサマーバード（当時8歳）と交配したビキューナーが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は石原牧場。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、石原牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、石原牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、荻原昭二によって540万円で落札された。

小野次郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2017年）

2月26日、デビュー戦は村田一誠騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

4月22日、中7週で迎えた2戦目は、木幡初也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。