ツルノカンパク（2009年生、母マロンクリスティ）

Tsuruno Kampaku

2009.03.13

ツルノカンパク（2009年3月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタヤスツヨシ（当時17歳）と交配したマロンクリスティが19歳のときに産んだ11番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は松崎 弘幸。戦績は、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は2011年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松崎文彦から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

田島寿一厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2011年）

11月10日、デビュー戦は坂井英光騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず5着に終わった。

12月15日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂井英光騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のテンションコードを半馬身振り切って初白星を挙げた。