ウインティターニア（2022年生、母ウインゼノビア）

Win Titania

2022.05.06

ウインティターニア（2022年5月6日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+戯曲に登場する妖精の女王の名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリオンディーズ（当時9歳）と交配したウインゼノビアが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はコスモヴューファーム。

プロフィール

基本情報

通算成績
0戦0勝 [0-0-0-0/0]
生年月日
2022年5月6日
出生国
日本
品種
サラブレッド
性別
牝
毛色
黒鹿毛
厩舎
高木登美浦
馬主
(株) ウイン
生産者
コスモヴューファーム
抹消情報
中央：2025年3月26日抹消

性質分析

距離適性
短
長
コース適正
芝
ダート
馬場適正
高速
低速
馬体重
軽
重
脚質
逃げ
追込
出脚
速
遅
末脚
速
遅
スタミナ
少ない
豊富
出走回数
少ない
多い

回収率

0%単勝回収率0%単勝回収率0%複勝回収率0%複勝回収率※国内のみ。

指数の推移（直近7走）

指数の推移（直近7走）
  • 7
    走
    前
  • 6
    走
    前
  • 5
    走
    前
  • 4
    走
    前
  • 3
    走
    前
  • 2
    走
    前
  • 前
    走

パフォーマンス分析

最高指数

ベストレース

レース名
2歳新馬
日付/馬齢
2024年9月21日/2歳
コース
中山芝1600m右外
指数
着順
14着
オッズ/人気
29.4倍/6番人気
馬番/頭数
8番/16頭
天候
曇31.8℃
馬場状態/馬場速度
良/速
レースラップ
平均=11.7/ラスト=11.0
通過順位
9-14-14
馬体重増減
444kg
騎手斤量
菅原明良55.0kg

血統

概要

母のウインゼノビアは中央2勝（札幌芝[1500m],東京芝[1600m]）。祖母のゴシップクイーンは中央平地3戦0勝、地方2戦1勝。曾祖母のレディゴシップは中央6勝（中山芝[2勝:1600-2000m],中山ダ[1200m],函館芝[2勝:1800m],札幌芝[1800m]）。父のリオンディーズは中央G1・1勝（阪神芝[1600m]）。

5代血統表

父の父キングカメハメハ2001（JPN）Kingmambo1990（USA）Mr. ProspectorRaise a Native
Gold Digger
MiesqueNureyev
Pasadoble
マンファス1991（IRE）ラストタイクーントライマイベスト
Mill Princess
父リオンディーズ2013（JPN）Pilot BirdBlakeney
The Dancer
スペシャルウィーク1995（JPN）サンデーサイレンスHalo
Wishing Well
父の母シーザリオ2002（JPN）キャンペンガールマルゼンスキー
レデイーシラオキ
キロフプリミエール1990（GB）Sadler's WellsNorthern Dancer
Fairy Bridge
QueridaHabitat
Principia
母の父スクリーンヒーロー2004（JPN）グラスワンダー1995（USA）Silver HawkRoberto
Gris Vitesse
AmerifloraDanzig
Graceful Touch
ランニングヒロイン1993（JPN）サンデーサイレンスHalo
Wishing Well
母ウインゼノビア2016（JPN）ダイナアクトレスノーザンテースト
モデルスポート
フレンチデピュティ1992（USA）Deputy MinisterVice Regent
Mint Copy
母の母ゴシップクイーン2004（JPN）MitterandHold Your Peace
Laredo Lass
レディゴシップ1986（JPN）ノーザンテーストNorthern Dancer
Lady Victoria
レデイフランダーズChieftain
Moll Flanders

血統分類

サイアーライン
キングマンボ系
ファミリーナンバー
4-r

レース成績

日付
コース
レース名
1着馬2着馬着差
着/頭数
馬番
騎手
斤量
オッズ
人気
通過順位
上がり/前3F
馬体重
増減
指数
2025/03/23中京
芝2000m良晴
3歳未勝利
スリーラーケン2.5
16/17
1枠1番
石神深道
52kg
155.1
16人
7-8-11-10
37.3/37.0
454
-6
2025/03/09中山
ダ1800m重晴
3歳未勝利
ノーブルノワール3.7
10/16
2枠3番
丹内祐次
55kg
63.8
8人
14-14-13-11
41.9/38.9
460
+10
2024/10/13東京
芝1600m良晴
2歳未勝利
イミグラントソング2.4
11/12
6枠7番
荻野極
55kg
137.0
9人
9-9
35.4/37.1
450
+6
2024/09/21中山
芝1600m良曇
2歳新馬
キュクロープス2.7
14/16
4枠8番
菅原明良
55kg
29.4
6人
9-14-14
34.9/37.7
444
※直前に感嘆符!が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ#の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

高木登厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2024年）

9月21日、デビュー戦は菅原明良騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず14着に敗れた。

10月13日、中2週で迎えた2戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3歳（2025年）

3月9日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に敗れた。

3月23日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた4戦目は、石神深道騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく16着に終わった。