カツノトキメキ（2022年生、母アリノマンボ）

経歴

デビュー前

川島洋人厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2025年）

4月30日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る恰好となり、で集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るヒスイコーストを途轍もない末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳戦のDOスカイオンデマンド賞（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、伸びてきたアースカムイ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

6月5日、中1週で迎えた3戦目は、キンギョソウ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮内勇樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓抜な伸び脚で猛追したが、勝ったヤマワケに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6月18日、中1週で迎えた4戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で宮内勇樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリコーミカを次元の違う末脚で3/4馬身差し切って単勝一倍台の評価に応えた。

7月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳以上C32 C41（門別ダート1200m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で宮内勇樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では異次元の末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のゴールデンスキームに3馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

7月23日、中1週で迎えた6戦目は、グランシャリオドリーム36（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮内勇樹騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のエイイチを3/4馬身振り切ってファンの支持に応えた。

9月10日、中6週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のプレセペ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のキュータローに8馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月1日、中2週で迎えた8戦目は、マリーゴールド特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では素晴らしい伸びを見せたが、インクルーデッドにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

10月16日、中1週で迎えた9戦目は、国消国産!JA日胆青協・紡特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚で猛進したが、伸びてきたレイヴオン決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。