イクシードクイン（1998年生、母ルパンハヤブサ）

1998.05.01

イクシードクイン（1998年5月1日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時21歳）と交配したルパンハヤブサが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中 博之。戦績は、地方22戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹中博之から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、高知県馬主協会によって210万円で落札された。

山岡恒一厩舎（高知）へ入厩。

2歳（2000年）

11月20日、デビュー戦は川江光司騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、戸梶由則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 晴/不良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月17日、中1週で迎えた3戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1000m 雨/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーイレブンから3馬身差の2着に敗れた。

3歳（2001年）

1月8日、中2週で迎えた4戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンプルウイッシュから1馬身差の2着となった。

1月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は戸梶由則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた6戦目は、山北隆士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーランサーから約15馬身差の2着に敗北した。

4月23日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山北隆士騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山北隆士騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のミツキノタイガーをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

7月1日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦の南国優駿（高知ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山北隆士騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月4日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山北隆士騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の桂月特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山北隆士騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山北隆士騎手（8戦1勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月15日、中4週で迎えた17戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山北隆士騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山北隆士騎手（10戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスサクラから2馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山北隆士騎手（11戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月1日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったチュウオーホワイトから1馬身半差の2着に敗北した。

12月23日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、アラ系3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は山北隆士騎手（12戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2002年）

1月3日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた22戦目は、アラ系一般D（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山北隆士騎手（13戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。