オブバーズタイセイ（1994年生、母シラオキジョオー）

Of Birds Taisei

1994.04.11

オブバーズタイセイ（1994年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のプリンスオブバーズ（当時9歳）と交配したシラオキジョオーが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、地方9戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。

経歴

デビュー前

武森辰巳厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1996年）

7月22日、デビュー戦は藤村和生騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中6週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤村和生騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディリーダーに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（1997年）

1月30日、約4か月半の休み明けで迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤村和生騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で藤村和生騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったビッグアールから1馬身半差の2着となった。

2月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤村和生騎手（4戦1勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のさくら草特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤村和生騎手（5戦1勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。14着に終わった。

6月6日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、鞍上は7戦連続で藤村和生騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月22日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた8戦目は、鞍上は8戦連続で藤村和生騎手（7戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

7月23日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤村和生騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。