ダイリュウレジーナ（1993年生、母マリーボイス）

ダイリュウレジーナ（1993年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミマツホマレ（当時15歳）と交配したマリーボイスが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米和夫。戦績は、地方25戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年の丹波ささやまデカンショ特別。

経歴

デビュー前

副島義弘厩舎（荒尾）へ入厩。

2歳（1995年）

8月6日、デビュー戦は吉井浩和騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月20日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタツライジンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月24日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート950m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月5日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の肥後椿賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井浩和騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージイクコからクビ差の2着に甘んじた。

12月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノタマナに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

3歳（1996年）

1月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦の門松賞アラブ4歳王冠（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉井浩和騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

1月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉井浩和騎手（8戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた10戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の楠賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマローゼンに4馬身の差をつけて優勝

2月25日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（9戦2勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミスワローに7馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

4月25日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1997年）

2月20日、約10か月の休み明けで馬体重を前走からさらに28kg増やして迎えた14戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒダカフラットに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

3月25日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮西晃宏騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮西晃宏騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングベルに2馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

4月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は尾原強騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナンカイワンに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月21日、中2週で迎えた19戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（4戦2勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた21戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のマスシャンクレパーに5馬身の差をつけて優勝

5歳（1998年）

2月10日、約6か月の休養明けで馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた23戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、サンライズ淡路特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月5日、中2週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は尾原強騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（4戦1勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。