トモノテンリユウ（1985年生、母フジタカヤヨイ）

Tomono Tenryu

1985.05.24

トモノテンリユウ（1985年5月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のフアルコン（当時21歳）と交配したフジタカヤヨイが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は浜中 泰弘。戦績は、地方11戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の4歳C2。

経歴

デビュー前

佐藤英一厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1987年）

5月25日、デビュー戦は千場俊彦騎手を鞍上に据えて、3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキモトレデイーから1馬身半差の2着となった。

6月9日、中1週で迎えた2戦目は、池上昌浩騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のあじさい特別（上山ダート1250m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月9日、中8週で迎えた3戦目は、3歳（上山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた6戦目は、荒木孝良騎手を鞍上に迎えて、3歳（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月19日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（上山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は千場俊彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（上山ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千場俊彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

3歳（1988年）

4月18日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた9戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千場俊彦騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた10戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で千場俊彦騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、中5週で迎えた11戦目は、4歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千場俊彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイマルダイバーに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。