ブリーザゴールド（1996年生、母タカノゴールド）

ブリーザゴールド（1996年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマルセンガバナー（当時8歳）と交配したタカノゴールドが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は静内坂本牧場。戦績は、地方21戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、静内坂本牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。同年、静内坂本牧場から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

高橋司厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

5月21日、デビュー戦は千葉津代士騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は406kg。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた3戦目は、2歳オープンの山百合特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月22日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた4戦目は、山田和久騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月18日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（4戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルゼンロッキーから4馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（7戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた11戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカイソクナイスに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月24日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は山田和久騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月23日、中3週で迎えた13戦目は、2歳オープンのもみの木特別（門別ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で山田和久騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1999年）

4月15日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、3歳オープンの春風特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦1勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般D（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月2日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた17戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月30日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般D4（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（5戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。14着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月12日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で川島雅人騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。