ヒカルアヤノボリ（2002年生、母ヒカルヤマト）

Hikaru Aya Nobori

2002.03.29

ヒカルアヤノボリ（2002年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋家族名＋昇り」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャン（当時14歳）と交配したヒカルヤマトが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は中脇 満。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2005年）

3月26日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では末脚が冴えず14着に終わった。

4月24日、中3週で迎えた2戦目は、川田将雅騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず13着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた3戦目は、松岡正海騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1800m 晴/良）に出走。17頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、17番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。