ステイングパワー（1998年生、母ホーワクイン）

Staying Power

1998.03.31

ステイングパワー（1998年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスリルシヨー（当時15歳）と交配したホーワクインが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は信田 健一。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、信田健一から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、信田健一から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、栗嶋豊明によって420万円で落札された。

中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

4月28日、デビュー戦は梶晃啓騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（福島芝1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は472kg。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず10着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた2戦目は、村田一誠騎手を鞍上に迎えて、3歳未出走（福島芝1800m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず13着に終わった。

8月11日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。