ミスオルゴール（1990年生、母ロツコーテスコ）

Miss Orgel

1990.03.16

ミスオルゴール（1990年3月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のキートザボルト（当時13歳）と交配したロツコーテスコが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小野 与市。戦績は、地方13戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年の4歳。

経歴

デビュー前

佐々木国広厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1993年）

4月7日、デビュー戦は田山信則騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は385kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハクジュマルに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月27日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月5日、約2か月半の間隔を開けて迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイザーランサーから1馬身差の2着に敗北した。

9月2日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田山信則騎手（4戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田山信則騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で田山信則騎手（6戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月14日、中4週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で田山信則騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1994年）

3月18日、約4か月の休養明けで迎えた9戦目は、野崎武司騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月24日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田山信則騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月21日、中3週で迎えた11戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田山信則騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のスイフトワンダーに3/4馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

10月19日、中3週で迎えた12戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で田山信則騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。

12月30日、中9週で迎えた13戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で田山信則騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。