キタノトラオー（1984年生、母ルーナマロツト）

1984.05.06

キタノトラオー（1984年5月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のグレートライヒ（当時11歳）と交配したルーナマロツトが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者は大西 誠一。戦績は、地方21戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1987年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1986年）

5月14日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は383kg。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月29日、中1週で馬体重を前走から32kg増やして迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月5日、連闘で迎えた3戦目は、山中静治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中静治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中静治騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月17日、中1週で迎えた6戦目は、伊藤隆志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤隆志騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山中静治騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月28日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中静治騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山中静治騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた11戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は山中静治騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山中静治騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月19日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山中静治騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月29日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山中静治騎手（9戦0勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月21日、中7週で迎えた16戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカレントエイコーに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3歳（1987年）

1月3日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージカンセイから1馬身差の2着に敗北した。

1月19日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた19戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のステータスホープに1馬身の差をつけて制した。

3月15日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月13日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大垣敏夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシゲスターから4馬身差の2着となった。