ダギロ（1993年生、母メインキヤツプ）
1993.04.08
ダギロ（1993年4月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のフオーモサカウント（当時6歳）と交配したメインキヤツプが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は岩村 きよえ。戦績は、地方50戦9勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の福山ダービー。
経歴
デビュー前
堀部重昭厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1995年）
7月24日、デビュー戦は吉延忠義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は427kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルシテンからアタマ差の2着に甘んじた。
8月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハリマステージに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月10日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉延忠義騎手（2戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた4戦目は、田邉廣文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉延忠義騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた7戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンゼットに2馬身の差をつけて2勝目を手にした。
12月3日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のビクトリー特別 2組（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のジュニアカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のムツミセンプーに3馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
3歳（1996年）
1月2日、中1週で迎えた10戦目は、荻田恭正騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、中3週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフウユンに3馬身の差をつけて4勝目を収める
2月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノースインターボに2馬身半の差をつけて優勝
3月11日、中3週で迎えた13戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月13日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（6戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーディエンスに1馬身の差をつけて6勝目をマークした。
4月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（7戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシボウトウザイに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
5月29日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（8戦6勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月24日、中3週で迎えた17戦目は、蛍火特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（9戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月21日、中3週で迎えた18戦目は、彦浦特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は田邉廣文騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月3日、中1週で迎えた19戦目は、夏蝉特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（10戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた20戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、金杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月28日、中5週で迎えた21戦目は、秋晴れ特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（11戦6勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエースハートに半馬身の差をつけて8勝目を手にした。
10月20日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（12戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月1日、中5週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、3歳戦の西日本アラブダービー（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（13戦7勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1997年）
7月7日、約7か月半の休養明けで迎えた24戦目は、広島県酪農業協同組合長賞（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（14戦7勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた25戦目は、大暑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（15戦7勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月15日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた26戦目は、秋風特別（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（16戦7勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月12日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた27戦目は、秋祭特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（17戦7勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月1日、中2週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた28戦目は、中川浩行騎手を鞍上に迎えて、菊人形特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた29戦目は、晩秋特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川浩行騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月29日、中1週で迎えた30戦目は、紅葉賞（福山ダート2250m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中川浩行騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月22日、中2週で迎えた31戦目は、ジングルベル特別（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で中川浩行騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた32戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、福山市長賞（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月16日、中5週で迎えた33戦目は、梅見月特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月2日、中1週で迎えた34戦目は、ひなまつり特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（18戦7勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月21日、中2週で迎えた35戦目は、春麗特別（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は中川浩行騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月20日、中3週で迎えた36戦目は、鯛網カップ（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中川浩行騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた37戦目は、こいのぼり特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中川浩行騎手（6戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1999年）
1月2日、約8か月の休養明けで迎えた38戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、初夢特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
1月25日、中2週で迎えた39戦目は、広島県獣医師会会長賞（福山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた40戦目は、きさらぎ賞（福山ダート2250m 晴/良）に出走。鞍上は中川浩行騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた41戦目は、ひなまつり特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月20日、中2週で迎えた42戦目は、春麗特別（福山ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた43戦目は、鯛網カップ（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた44戦目は、新緑特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月23日、中2週で迎えた45戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、ローズカップ（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた46戦目は、青嵐特別（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（19戦7勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月28日、中2週で迎えた47戦目は、鵜飼特別（福山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（20戦7勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月25日、中3週で迎えた48戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノアイドルに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。
8月14日、中2週で迎えた49戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、中2週で迎えた50戦目は、九州スポーツ杯（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。