ブルーリアリティ（1985年生、母ブルーテイスト）

Blue Reality

1985.03.10

ブルーリアリティ（1985年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーアテンシヨン（当時7歳）と交配したブルーテイストが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ヤマニンベン牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

池江泰郎厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1988年）

2月27日、デビュー戦は田島信行騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（阪神ダート1200m 雨/稍重）に出走。馬体重は450kg。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月3日、中4週で迎えた2戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず16着に終わった。

5月1日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で内田浩一騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり4位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

6月12日、中5週で迎えた4戦目は、国兼正浩騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。