インターアトラス（2000年生、母キョウエイスイート）

インターアトラス（2000年3月7日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋地図帳」。毛色は芦毛。種牡馬のメジロマックイーン（当時13歳）と交配したキョウエイスイートが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

伊藤圭三厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

3月8日、デビュー戦は小野次郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

11月11日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。