フジハピネス（2007年生、母カラズスズカ）

Fuji Happiness

2007.03.22

フジハピネス（2007年3月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラスカルスズカ（当時11歳）と交配したカラズスズカが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）びらとり牧場。戦績は、地方9戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、びらとり牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

宮下靖旨厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2009年）

10月30日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、2歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は399kg。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた2戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

3歳（2010年）

2月18日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、實川純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

3月12日、中2週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

8月27日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から32kg戻して迎えた5戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

12月9日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

4歳（2011年）

2月22日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

3月3日、連闘で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は實川純一騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月2日、中8週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた9戦目は、4歳C3（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい10着に終わった。