ボールドアーチ（2000年生、母ヒロタケムテキ）

Bold Arch

2000.03.19

ボールドアーチ（2000年3月19日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のボールドファスト（当時11歳）と交配したヒロタケムテキが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は（有）吉永牧場。戦績は、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

利国彦一厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（2002年）

10月1日、デビュー戦は谷川真生騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（園田ダート820m 雨/不良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

10月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳F3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳F3（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳F2（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず11着に終わった。

12月4日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で谷川真生騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳F3（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で谷川真生騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で谷川真生騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。