マリーンテンダー（1989年生、母プレスチヨヒメ）

Marine Tender

1989.03.13

マリーンテンダー（1989年3月13日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は黒鹿毛。種牡馬のハナキオー（当時6歳）と交配したプレスチヨヒメが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は蓬田 誠。戦績は、地方16戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の5歳。

経歴

デビュー前

内野健二厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1991年）

12月2日、デビュー戦は北原寿昭騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1992年）

2月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーサクラモトからクビ差の2着となった。

3月12日、中2週で迎えた3戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月6日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は北原寿昭騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月5日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた5戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月26日、中2週で迎えた6戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1993年）

1月2日、中2週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月20日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のタケショウカツヒメに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月8日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリリーエンゼルからクビ差の2着となった。

2月23日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のビックブラックをハナ差制して2勝目を掴み取った。

6月25日、約3か月半の休養明けで迎えた13戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた15戦目は、一般C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月17日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた16戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。