ダンツキック（2019年生、母カタストロフィ）

Dantsu Kick

2019.02.15

ダンツキック（2019年2月15日）は、日本の競走馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のフェノーメノ（当時10歳）と交配したカタストロフィが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は有限会社 松田牧場。主な勝ち鞍は2022年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、松田牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、山元哲二によって1,980万円で落札された。

古賀光範厩舎（佐賀）へ入厩。

3歳（2022年）

9月3日、デビュー戦は石川慎将騎手を鞍上に据えて、3歳戦のSAGAリベンジャーズ×ドリームシリーズ（佐賀ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は487kg。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったシゲルボスに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。

9月17日、中1週で迎えた2戦目は、飛田愛斗騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後はカイトウランマと並んで1着同着となった。

10月2日、中1週で迎えた3戦目は、宗政酒造「宗政」賞（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飛田愛斗騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月23日、中2週で迎えた4戦目は、鳴滝酒造「聚楽太閤」賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石川慎将騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず4着に敗れた。