セルリアンヒコボシ（2009年生、母トーホウサンサン）

Cerulean Hikoboshi

2009.04.09

セルリアンヒコボシ（2009年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ひこ星」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフサイチソニック（当時12歳）と交配したトーホウサンサンが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道中川郡池田町、生産者は高橋 正三。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

天間昭一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2012年）

2月4日、デビュー戦は中村将之騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は540kg。16頭立ての16番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての18番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に終わった。

4月14日、中5週で迎えた3戦目は、原田和真騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝2000m 雨/良）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月20日、中4週で迎えた4戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての10番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい16着に終わった。

6月30日、中5週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず15着に終わった。